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避難行動要支援者名簿システムdisaster prevention system
システム概要
市町村が避難支援等関係者等へ定期的に提供をおこなう避難行動要支援者名簿および地図づくりを強力にサポートするGISパッケージソフトウェアです。住民基本台帳との連携をはじめ、同意確認書の作成、避難行動要支援者名簿・マップの作成、個別プランの作成などを効率的に作成できます。
システムの利用イメージ
避難行動要支援者の自動判定
住民基本台帳、介護保険情報などのCSVファイルを読み込み、条件に該当する避難行動要支援者を自動判定しデータベース化をおこないます。
避難行動要支援者マップの作成
住宅地図の住所情報と突合し、避難行動要支援者マップを作成します。また、住基データに無い自治会や民生委員名など避難支援等関係者等の情報を位置情報の演算処理にて自動で取得がおこなえます。
同意申請書や個別プランの台帳入力
避難行動要支援者から提出された同意申請書をもとに避難行動要支援者台帳と地図の入力がおこなえます。
避難行動要支援者名簿や避難行動要支援者マップ出力
避難行動要支援者名簿や避難行動要支援者マップは、複数の自治会や民生委員を指定し、一括印刷がおこなえます。
導入メリット
- 住基連携により、異動者(転居・転出・死亡)の更新を自動でおこなえ、避難支援等関係者に最新の避難行動要支援者名簿の提供がおこなえます。
- 同意未確認者を抽出し、同意確認書等の作成、周知がおこなえます。
- 避難支援等関係者に対して、避難行動要支援者マップの提供も可能となり、避難誘導などの支援がおこなえやすい材料を提供できます。
- 自治会別等の集計機能を用いて周知状況や同意状況などを可視化できます。